花粉症に苦しむ女性

抗アレルギー薬タリオンのジェネリック薬はあるの?

タリオンとは、田辺製薬から2000年10月に販売開始された抗アレルギー薬です。アレルギーの原因となるヒスタミンの受容体をブロックする事で、アレルギーの症状を和らげる効果があります。花粉症やじんましん、皮膚の痒みなどアレルギーに関する様々な疾患に使用する事が出来ます。花粉症の症状を緩和するために使用する時は、花粉が飛散しアレルギー症状が現れる前から服用する事によって、症状を予防する事ができます。タリオンは第2世代抗ヒスタミン薬に分類される抗アレルギー薬で、他の抗アレルギー薬と比較すると即効性に優れ、薬価もそれほど高くないため継続して使用しやすいのが特徴です。用法としては、成人の場合1回あたり10mgを1日2回服用します。錠剤以外にも、水なしでも唾液だけで溶ける口腔内崩壊錠(OD錠)が発売されているので、錠剤を飲みこむのが難しい人でも服用できるようになっています。薬価は10mgにつき約50円程度で、1日に80円から100円程度の薬代となります。主な副作用としては、眠気や口の渇き、だるさや倦怠感、胃痛や胃部不快感などが報告されています。いずれも症状は軽微で副作用が生じる可能性は低いですが、眠気が強く表れた場合は機械操作や自動車の運転などに注意が必要です。抗アレルギー薬にはジェネリック医薬品も数多く発売されており、先発薬とほぼ同等の主成分が含まれていながら安価に購入できます。また、副作用などが軽減されていたり、持続時間が長くなっていたりと先発薬よりも便利で安全に使用できる場合もあります。タリオンのジェネリック医薬品は、平成24年の12月に発売予定でしたが現在の所発売されておらず、いつ頃発売されるかは未定となっています。

Amazonで抗アレルギー薬は売ってる?

抗アレルギー薬にもいろいろな種類がありますが、最も一般的に販売されているのは抗ヒスタミン薬です。アレルギーの蕁麻疹や鼻水や痒みといった症状は、ヒスタミンが神経細胞のH1受容体に結合することによって起こります。抗ヒスタミン薬はH1受容体を塞いで、ヒスタミンを結合できなくする作用があります。現在主流になっている第二世代抗ヒスタミン薬は、代表的な副作用である眠気が少なくなっています。抗アレルギー薬のほとんどは、従来は購入に医師の処方箋が必須でした。しかし最近では条件が緩和され、処方箋がなくても薬局で買えるようになっています。2009年に改正された法律で、医薬品はリスクの大きさに応じて第一類・第二類・第三類に分類されました。第一類医薬品は薬剤師でなければ販売できず、必ず書面で使用上の注意を提供しなければなりません。第二類医薬品は薬剤師のほか登録を受けた業者も販売でき、書面による情報提供は努力義務ですが、購入者から質問があれば必ず答えなければなりません。抗ヒスタミン薬の一部は、第二類医薬品に分類されています。
抗アレルギー薬のうち第二類医薬品や第三類医薬品は、2013年からAmazonでも販売が始まっています。Amazonが直接販売するわけではなく、登録業者による出品を受け付ける形での販売です。業者には薬剤師が在籍して、購入者からの質問に答えられることが出品の条件です。この条件があるため、法の定めた基準をクリアしたことになります。通信販売で医薬品を購入できるのは便利ですし、価格競争が起きれば安価で薬を入手できる可能性もありますが、副作用などに対応できないリスクもあるので、あくまで自己責任で利用してください。

抗アレルギー薬でステロイド使用の薬

花粉症や重度の鼻炎で悩む人は、抗アレルギー薬の使用により症状が軽減する可能性があります。特にステロイドを含む抗アレルギー薬は、非常に強力な効果を持っています。ステロイドとは、人間の身体の中にある副腎皮質で分泌されているホルモンを科学の力で人工的に作り出した薬であり、 ヒスタミンが引き起こす鼻の粘膜の炎症や目の結膜の炎症を抑えることに役立ちます。さらに、アレルギー反応も抑える働きをします。 効果は非常に強力で、花粉症だけでなく他の治療にも使用されています。一方で、アレルギーに対して強力な効果を持っているものの、ステロイド剤には周知の通り強い副作用も存在します。そもそもステロイドの投与は、本来人間の身体が持っているホルモンを意図的かつ人口的に与えることになります。そのため、 身体の様々な器官やその機能のバランスに影響を与えてしまします。結果として、感染症や胃潰瘍、骨粗鬆症、抑鬱といった副作用を発症してしまう可能性があります。 花粉症の治療で使用する程度の微量であれば、そこまで心配する必要がありません。しかし、長期間の使用は身体に負担となることから控えた方が良いとも考えられます。今現在花粉症や重度の鼻炎で悩んでいる人は、一度専門の医師に診てもらい身体にあった治療方法を検討するといいでしょう。もし、抗アレルギー薬でステロイド使用の薬を服用しても身体に負担が無いのであれば、症状軽減に大きく貢献することになります。どの薬も使い方を間違えれば毒性が出ますので、ステロイドといっても正しい処方をしていればそこまで大きな心配はありません。それよりも、日々の症状に悩まされ他の部分で健康被害が出てしまっては意味がないので早めに対応することが肝心です。